Cocteau Twins Fan Blog

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Felt:Ignite The Seven Cannons

カスピの詩人

カスピの詩人

曲目

Ignite The Seven Cannons

  1. My Darkest Light Will Shine
  2. The Day the Rain Came Down
  3. Scarlet Servants
  4. I Don't Know Which Way to Turn
  5. Primitive Painters
  6. Textile Ranch
  7. Black Ship in the Harbour
  8. Elegance of an Only Dream
  9. Serpent Shade
  10. Caspian See
  11. Southern State Tapestry

解説

Feltは1979年から10年ほど存続したイギリスのオルタナティブ・ロックのバンド。

1985年にリリースされた、"Ignite The Seven Cannons"(『カスピの詩人』)は4枚目のアルバム。

このときのメンバーはギターとヴォーカルがLaurance。リードギターがMaurice Deebank。ベースがMarco Thomas、キーボードとバックコーラスがMartin Duffy。ドラムがGray Ainge。

このアルバムはRobin Guthrieがプロデュースしていて、5曲目の'Primitive Painters'にElizabeth Fraserがヴォーカルで参加している。

'Primitive Painters'はシングルが先行してリリースされ、英国のインディーズチャートで4位になった。

全体の音作りは確かにRobin Guthrieらしい雰囲気がある。'Primitive Painters'は軽快な曲で、人気が出たのも分かる。

アルバム全体は、ちょっと上級者向けかも、というのが正直な感想。演奏はすごくいい。インスト曲はどれも素晴らしい。これに対しヴォーカルがきわだって個性的で、この人の独特の歌い方に慣れないとちょと戸惑う。

歌い方のほか、歌詞もかなり強烈らしいが、多くの日本人はおそらく(もちろん自分も)歌詞をほとんど聞き取れないと思われ、それもこのアルバムをやや近寄りがたくしている。

でも日本盤のCDがまだ手に入るようだから、根強い人気があるようだ。

ジャケットイメージ

TOYS FACTORY盤

日本盤CDは1993年発売。歌詞・対訳と赤岩和美氏、友野耕士氏のライナーがついていた。